2018年06月05日

定置網漁

庄内浜の底引き網漁は、鮮度維持の難しい夏の7月と8月は、資源保護にも配慮して休漁します。
今月、あと何日漁に出るのでしょうか?

鼠ヶ関では定置網漁もやっています。











この時期は、アジ、真鯛、ヒラメ、イナダ、ワラサ、ブリ、トラフグ、石鯛、ウマヅラハギ、ゴマフグなどが入ります。



先週の金曜日に、定置網の船に乗せてもらいました。


漁の様子を動画でご紹介します。


まずはロープを引っ張って網を手繰り寄せていきます。






15分くらいたぐり続けると、いよいよ最後の袋状になった網に辿り着きます。





魚がどのくらい入っているのか確認できます。






そしてクレーンと大きなタモ網を使って、魚を船にあげていきます。







なかなか大変な仕事です。

漁師さん達のおかげでおいしい魚が食べられるのです。


感謝ですね。


  

Posted by nezugaseki at 13:33Comments(0)