2020年04月02日
島渡し(おどわたし)
今日は鼠ヶ関厳島神社春の祭典、島渡し(おどわたし)の神事が執り行われました。
神様を神社から当屋に移す神事です。
本来なら神社から祭典会場となるマリーナホールまで、祭りの囃子を鳴らしながら歩いて渡すのですが、今年はコロナの影響で縮小しての開催なので、ご祈祷をして社務所に移すだけになりました。
神様を運ぶ担当の方はこのように白紙を口に加えて移動します。
これは神様に吐く息が当たらないようにするためです。
神事が終わると、三地区のそれぞれの総代さんが、自分の地区の氏子(住人)の名簿を書く作業をやります。
名簿が書き上がると今度は、採点に先だって氏子のみんなの家内安全、身体健吾、商売繁盛、五穀豊穣などを祈念するご祈祷が執り行われます。
そしてやはり浜と呼ばれる太鼓と笛の音がないと寂しいので、少しだけ鳴らしました。
鼠ヶ関に生まれた氏子はこの音が聞こえてくると、それだけでワクワクしてきます。
神様を神社から当屋に移す神事です。
本来なら神社から祭典会場となるマリーナホールまで、祭りの囃子を鳴らしながら歩いて渡すのですが、今年はコロナの影響で縮小しての開催なので、ご祈祷をして社務所に移すだけになりました。
神様を運ぶ担当の方はこのように白紙を口に加えて移動します。
これは神様に吐く息が当たらないようにするためです。
神事が終わると、三地区のそれぞれの総代さんが、自分の地区の氏子(住人)の名簿を書く作業をやります。
名簿が書き上がると今度は、採点に先だって氏子のみんなの家内安全、身体健吾、商売繁盛、五穀豊穣などを祈念するご祈祷が執り行われます。
そしてやはり浜と呼ばれる太鼓と笛の音がないと寂しいので、少しだけ鳴らしました。
鼠ヶ関に生まれた氏子はこの音が聞こえてくると、それだけでワクワクしてきます。
Posted by nezugaseki at 20:44│Comments(0)