2020年03月22日

春の祭典について

3月も下旬に入り、東京では桜も開花しているとのこと。

春が近づいて、鼠ヶ関でもそろそろ本格的に春の祭典の準備が始まろうとしていますが、
本日の午後に厳島神社氏子総代、自治会長、各地区総代、
宮司、祭典世話方頭が集まって、今年の祭典運営について協議しました。







その結果、コロナウィルスの感染収束がまだ見えていない状況で
他県からの来客も多く、濃厚接触の機会が多くなる祭典でもあり、
万が一の危険性を否定できない状況に配慮して、
残念なことではありますが、規模を縮小して
神社での神事を中心にして運営することに決定しました。


春の祭典について


詳細については下記の通りになります。


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祭典実施についての基本的考え方

規模を縮小して、御神輿と行列は取り止めにし、神社での神事だけ執り行います。
また当屋は設けず、神事はすべて神社で執り行う。
興屋の佐藤新喜さんには来年改めて当屋を務めてもらうことになります。

4月2日の「島渡し」

「島渡し」の神事は行いません。


4月13日の門獅子

「門獅子」も行いません。


4月14日の山掛け

山掛けも行いません


4月14日夜の「宵祭り」

「宵祭り」は午後7時から厳島神社で御祈祷だけ行います。


4月15日の「本祭り」

10時から厳島神社で御祈祷を行い、境内で獅子舞を行います。
併せて疫病退散祈願も行います。




とても残念ですが、以上のように決まりました。







Posted by nezugaseki at 15:44│Comments(0)
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