旬鮮ねずがせき

祭典前日の夜は宵宮が開催されました。
地元では通称デンジカッカと呼んでいます。

お獅子と精進徒たちの闘いです。


まずは祈祷の後に宮司からお獅子を受け取り、待った後に始まります。







なんと今年は途中で照明が消えてしまうというアクシデントがあり、黒獅子と赤獅子がそれぞれ２回見ることができ、ラッキーでした。









宵宮が終わって、夕食。




この時に世話方のみなさんから、祭典行列に参加する皆さんが、七献お神酒を注がれます。

そして夕食。
もちろん精進料理です。








食後にひとしきり飲んで余興などを楽しんで、夜の９時半頃から若い衆は笛と太鼓を打ち鳴らしながら、村の中を夜回りします。

神宿に帰ってくる頃は日付が替わっています。