旬鮮ねずがせき

今日も春の陽気になりました。

海もまだ少しウネリはあるものの凪になりました。

今日は珍しい魚が打ち上げられました。

昼過ぎに道の駅しゃりんの支配人から、なんだかリュウグウノツカイのような魚が打ち上げられているのをお客さんが見つけて、いままだ生きているようだとの連絡があって、すぐ見に向かいました。

下の磯に人が集まっていたので場所はすぐにわかりました。





どれどれと覗いてみたら、確かに見たことのない魚が横たわっていました。




でもリュウグウノツカイにしてはあの派手なタテガミのようなヒレはないし、太刀魚にしては幅が広過ぎるし•••

弱ってはいましたが、確かにまだ生きていました。



しゃりんの支配人がネットで調べてみたところ、どうもサケガシラと言う魚に似ているとのこと。

見てみたら確かにそっくりでした。
まず間違い無いでしょう。








ネットには地震の前後に多く見つかるので地震魚とも呼ばれているとか書いてありましたが、迷信ぽいですね。

泳ぐのが弱い魚なので、冬の荒い海ではうまく泳げなくて打ち上げられるようです。

海の中ではこんな風に泳いでるようです。




食べてはあまり美味しくないと書いてありましたが、どうなんでしょう？

ちょっと興味ありますね…