2018年03月21日

鼠ヶ関の凄いドクター!

鼠ヶ関の国道7号線バイパスにLAWSONがあるのですが、その隣に庄南クリニックさんの大きな看板があります。






なぜ鼠ヶ関にこの看板があるのか?



実は庄南クリニックの院長である、
長畑守雄先生は鼠ヶ関にお住まいなのです。


以前から趣味のヨットを鼠ヶ関マリーナに置いていて、週末に遊びに来るのに便利だと、鼠ヶ関に別荘を建てたのが開業のきっかけとか。

鶴岡市内に開業することが決まって、昨年に鼠ヶ関の別荘に家族で移住してきたのです。



この長畑先生、実はとんでもなく凄いドクターなのです。






生まれは東京で、浪人中に蔵王にスキーに来たのがきっかけで、山大医学部にスキー部があるのを知り、山大医学部に入学!

学生時代はスキー競技に熱中し、
北医体で達成した個人3連勝という記録は、
いまだに破られてないそうです。

卒業後は山大の放射線科に入局し、
脳血管のカテーテル治療を勉強し始めます。


その後、青森の病院に移り、放射線科診断医として勤務。
この時の臨床データで書いた英語の論文が、米国の一流雑誌に掲載され、一躍脚光を浴びます。


この英論文が弘前大学に認められて、医学博士号を取得、同大学の放射線科に移って、講師を勤めて若い医師たちの指導に当たります。


その後、山形市の済生館に移り、ここでのデータで書いたMRI診断の英論文が世界的に評価されます。


そんな凄いドクターが、どうして鼠ヶ関に移住してこられたのか…


簡単に言ってしまえば、縁があったからなのでしょう。


庄南クリニックの特徴はなんといっても、
普通は大病院にしかないという、高磁場MRIを導入しているところです。






この、高性能MRIによる綺麗な画像と、
長畑先生の疾患に関する幅広い知識によって、誰よりも的確な画像診断ができるのです。


そして、このクリニックのロゴマークがこちら!




温海の海をイメージしてヨットと夕日とカモメをデザイン。
ヨットの帆が庄内浜〜新潟県境の、形になっているのは庄内に対する院長の思い入れとのこと。


実は私も先日、診察して頂きましたが、
よく患者の話を聞いてくれて、親切丁寧、
本当に安心してお任せできるクリニックです。


待合室のアンティークなステレオから、小さくジャスが流れているのも素敵でした。







みなさん、鶴岡市美咲町の庄南クリニック、
超お勧めです!











  

Posted by nezugaseki at 16:25Comments(0)