2016年07月07日
テングサ(天草)
今年の海はなんだかいつもと様子が違うような気がします。
春先のアオサやワカメは不良でしたが、
この時期に採れるテングサは今までにないほど豊富だとのこと。
先日、海が少し荒れた時には海岸にかなりのテングサが打ち上げられたようです。
さっそく地元のお母さんたちが拾いにいって干してました。
海の中では茶色のテングサが、真水で洗われて天日干しすると白くなります。
そして十分に乾燥すると何年でも保存しておけます。
この自然のテングサで作ったところてんは絶品です。
ところで、ところてんを漢字で書くと
「心太」と書きますが、これは昔はテングサのことを、「こころぶと」と呼んでいたそうで、やがてそれで作る食材のこともそう呼ぶようになったとか。
太という字を「たい」と読んでいたそうで、こころていがだんだんと、「ところてん」に変わっていったそうです。
鼠ヶ関ではこのテングサを使った、心太作り体験もできます!
春先のアオサやワカメは不良でしたが、
この時期に採れるテングサは今までにないほど豊富だとのこと。
先日、海が少し荒れた時には海岸にかなりのテングサが打ち上げられたようです。
さっそく地元のお母さんたちが拾いにいって干してました。
海の中では茶色のテングサが、真水で洗われて天日干しすると白くなります。
そして十分に乾燥すると何年でも保存しておけます。
この自然のテングサで作ったところてんは絶品です。
ところで、ところてんを漢字で書くと
「心太」と書きますが、これは昔はテングサのことを、「こころぶと」と呼んでいたそうで、やがてそれで作る食材のこともそう呼ぶようになったとか。
太という字を「たい」と読んでいたそうで、こころていがだんだんと、「ところてん」に変わっていったそうです。
鼠ヶ関ではこのテングサを使った、心太作り体験もできます!
Posted by nezugaseki at
09:00
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